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「こうあるべき」を疑ってみる―幸せへのチャンスに気づける脳をつくる

 

こんにちは!!瞳花(まなか)です。

 

自分に厳しい人、きっちりしてる人、真面目で誠実な人ほど自分ルールに厳しくて、「こうあるべき」をたくさん持ってる気がします

 

誰もが持っているものさしだと思うのですが、

「こうあるべき」という基準は自分だけではなく現象、もの、他人にもその基準を当てはめてジャッジしてしまいます。

 

そしてその自分の「こうあるべき」のルールに違反している他人をみると、批判してしまったりストレスを感じてしまったりする場合もあるんです。

 

実は「こうあるべき」はその人の生活習慣、思考パターン、解釈、人間関係、いろんなものをつくっているんです。

 

そこで知ってほしいのが「こうあるべき」は、

あるときはその人を立派な人にしてくれるときもあるし、

あるときはそれによって苦しめられたり、生きづらかったり、

大切なチャンスを見逃してしまうこともあるということ。

 

 

だから大切なのは、その「こうあるべき」はご自分にとってメリットなのかデメリットなのかということを疑ってほしいんです。

 

幸せのものであれば残しておいて、必要でなければ外していけばいい。

 

ほとんどがそういう基準って親の影響だったり、過去の経験や常識、他人からの影響だったりするものだから、自分で選んで採用しているのかが定かではないんですよね。

 

脳って、「その人にとって重要なもの、フォーカスしたもの」以外を見えなくするシステムがあります。

いわゆる心理的盲点。

 

「こうあるべき」が多ければ多いほど、心理的盲点の数が多くなりいろんなものが見えなくなってしまうんです。

その基準にとらわれるとそれ以外のものが全部見えなくなっているんです。

 

例えば、「自分の結婚相手はこうあるべき」と決めて条件を付けまくって人を見るくせがあると、

せっかく神様が本当に幸せを感じれる運命のひとを目の前に出会わせてくれた時に「こうあるべき」にあてはまらないことでスルーしてしまうケースがあります。

「条件に当てはまらないからこの人じゃないな」って無視してしまう場合。

もったいないですよね・・

 

何が言いたいかというと「こうあるべき」が実はあなたの幸せにふさわしくない場合もあるということ。

 

ホントは目の前に数えきれないほどの幸せのチャンスや材料が落ちているのに、

「こうあるべき」の眼鏡のせいで見えなくなるから。

 

逆に普段から、決めつけないでニュートラル目線で見るようにして、

いろんな可能性、他人の良いところに目を向けれると些細なチャンスでも見逃すことがなくなります。

 

大切なことは

決めつけないこと、リラックスしてニュートラル目線で視野を広げること、いろんな方向から見るくせをつけること

 

常にご自分の「こうあるべき」が出てきたときにそれはホントに自分を幸せにするものですか?ときいてみるくせをつけるとオートで判断しているのが解除されると思います。

 

それを整理できると、きっと本当に大切なものや幸せのチャンスにたくさん気づけるようになると思うんです。

 

「こうあるべき」の眼鏡を疑ってみるようにするとまた見える世界が変わると思いますよ。

今まで見えなかった大切な物もたくさん見えるようになるかもしれません。

 

 

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