menu

映画のヒーロー・ヒロインのようにあなたの人生を輝かせたい

自己犠牲をやめればきっとうまくいく

こんにちは!!瞳花(まなか)です。

 

会社の不満やご家族、彼氏彼女への不満、お友達への不満などを聞いていると自己犠牲をされていることでそういう不満が出てくるのではないかなということが多いです。

 

 

「私こんなに頑張っているのに何で報われないの?」とか

「私こんなに尽くしているのに大切に扱ってくれない、感謝されない。」とか

不満言わないにしてもどこかしら苦しい思いを持っている方多いんではないでしょうか。

 

そもそも私自身、自己犠牲をしていて苦しい時代があったのですごく共感できます。

そのときは「自己犠牲こそ美しい」と信じていたんです。

だけど、それは勘違い。

結局誰も幸せにならない行為。

 

みなさんの中にも「自己犠牲」が正しい行為と思っている方多いんじゃないでしょうか。

 

自己犠牲する方の中には、ほんとに他人を思いやる気持ちが強い方だったり、頑張り屋さんで真面目な方だったり、家族思いだったり、とにかく真面目で誠実な方が多い気がします。

 

でも冷静に考えてみてほしいんです。

 

ご家族でも彼氏彼女でも、会社でもそんなにご自分が苦しい思いをしてまで与えてほしいとは思っていないのです。

正直その根底に不満をもたれてると思うと逆に迷惑かも。

 

例えばあなたの大切な人がめちゃくちゃ苦しい思いをして、何か与えてくれたとしたら心の底からうれしいと思いますか?

まぁドSの人だったりDV傾向の人だったら嬉しいかもしれないけど、

普通まともな人は大切な人が苦しんでまで与えてくれるとこちらも苦しいですよね。

 

正解を言ってしまうとあなたがしっかり自分が満たされている状態で与えてくれるのが本当に喜ばれることで大切なことなのです。

 

 

自己犠牲がダメな理由は自分のコップが愛で満たされていない状態で与えても自分のコップの中身がカラカラ状態なので分け与える余裕がなく不満が生まれます。

 

自分を自分の愛で満たしてからみんなに与えることが一番大切ということです。

自分を愛せていなかったり、自分を大切に扱えていない状態で他人に与えるから苦しくなります。

 

 

「自分がおざなりで大切に扱ってもらえてないのになんで他の人ばっかりしてあげるの?」という本当の自分からのメッセージなのです。

「私も愛してほしいのに」っていう。

 

これ言っちゃうと自己中に思われるんですけど、

まず先に自分という順番なのです。

 

自分と他人をイコールに扱うのがいいのですが先に自分を幸せにして次に周りに分け与えるということが大切です。

 

自己犠牲で苦しんでいる方はいったん、それをやめてみてください。

 

例えば、亭主関白のご家庭とかは自己犠牲するという姿勢がもうシステム化されてやめづらい場合もありますよね。

そんなふうに習慣化してやめるにやめれないという方は少しずつゆるめてみてください。

ご自分の仕事を少しずつ減らして、ご自分が楽しむ時間リラックスする時間、ご自分を大切にする時間を徐々に増やすんです。

 

自分が幸せになること、自分が楽しいことワクワクすること、自分を大切にすることに目をむけて、それが十分できるようになったら自然と周りの人に与えたくなると思います。

そのときでいいんです、人に与えるのは。

 

幸せな人から与えられることこそみんなが幸せになれることです。

 

ぜひ参考にしてみてくださいね。

見える世界が変わると思いますよ。

 

関連記事

メッセージ