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仕事のストレスは自分の「在り方」への不満

こんにちは!!瞳花(まなか)です。

 

みなさんの中には今の職場にストレスを抱えていらっしゃる方も多いと思います。

 

私自身も若いころたくさんのバイトをやめてきたし、美容師としても幸せな時と苦しいときと経験してきたのですが、その時のことを振り返ると

仕事への不満というよりはその職場での自分の「在り方」に不満があったのではないかと思いました。

 

「在り方」というのは自分の人物像がどうなのかということなのですが、

人間関係ストレスもやはり周りの同僚からの扱われ方で、今のご自分の「在り方」と「理想の在り方」との大きなギャップによって起こります。

 

例えば、職場に意地悪なことを言ってくる同僚や馬鹿にして上から目線でお話してくる同僚、ガミガミ怒ってばかりいる上司などがいれば「自分が価値が低い」とか「惨めな自分」という在り方を感じてしまうかもしれません。

 

その現実の人物像が理想の人物像とかけ離れればかけ離れるほどストレスは大きくなります

 

ですから、そのストレスがどこからきているのかということを把握しておいてほしいのです。

 

結局のところ、人生も仕事も他人との関係もご自分の「在り方」を表現する場所であるので、

結局本当に充実していて幸せを感じるときってご自分の理想の「在り方」が体現できている時だと思うんです。

 

仕事において自分の存在がどうありたいのか・・まずそこを軸に考えてみる。

 

どんな役割や使命を持っていて、どんな「あり方」として働いているのかということがとても大切な気がします。

 

そうすると就職活動するときによくありがちな「お給料」「有名な会社」「待遇」そういったところを最優先することもおかしな気がするんです。

 

そういう外部の条件よりもその職場でどう輝いていくのかということが一番の幸せにつながることだと思うんです。

 

 

私は美容師として長年勤めてきたのですが、

お客様にとても恵まれ,

感謝しか思い出せないくらいの素晴らしい人格のお客様たちに囲まれ、

待遇も良く社長もスタッフもみんな温かい人ばかりだったのでとてもやりがいがありましたし、

美容師としてお客様に喜んでいただいているという自分の在り方が好きでした。

 

だからこそ「みんなのためにも頑張らなきゃ」とか「お客様の期待に応えなきゃ」という気持ちでがむしゃらにやって来ました。

「在り方」に満足していたからこそ、どんなにつらくても耐えれました。

 

しかし、その気持ちが極限まで自分を追い込んでしまいました。

 

自分のことを気遣う暇もなく、くたくたで倒れ込んで寝てしまい夜中にお風呂に入り少し寝たらまた出勤して、自分が楽しむ時間やくつろぐ時間もほとんどありませんでした。過労で道で倒れたこともありました。

 

それでも途中まで幸せを感じていたのですが、

ある日突然もっと自分のことを大切にしてあげたいという気持ちが沸き上がりました。

そんなこと思いつかず選択肢にもなかったのですが、突然自分の「在り方」への違和感を感じ始めたのです。

脳って客観視しなかったら一生そのままだと感じました。

当たり前と思っている生活も客観視すると違和感を感じることってあると思うんです。

 

それが自分の現実の「在り方」と理想の「在り方」への違和感の気づきでした。どうなるか分からないけど「もっと自由である在り方」もあるはずだと選択肢を広げたのです。

 

その後、先のことも考えずに退社。

でもなんだかんだどうにかなるんですよね。

 

 

何がお伝えしたいかというと、

一番優先してほしいのはご自分の「在り方」をより理想に近づけるイメージを持ってほしいということです。

もしかしたらストレスいっぱいの今の職場でも「在り方」を変えていけば輝ける可能性だってあるし、

もし物理的にむりだとしたら、他の仕事・職場にその「在り方」があるのかもしれない。

 

会社のせいや同僚のせいにしたり、外部の影響からのストレスをやむを得ないと思うよりは、ご自分で「理想の在り方」を創っていくというイメージを持つと現実世界をコントロールしやすいのではないかと思います。

ぜひ参考にしていただければ嬉しいです。

 

 

 

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