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認められたい褒められたい欲求は自分で満たす―自分でほめる習慣

 

こんにちは!瞳花(まなか)です。

 

社会に出ると、褒められたい認められたいという承認欲求が原動力で働いている方が多い気がします。

もちろん私自身も褒められるのは大好きです。

 

今の時代はインスタをはじめとして

SNSでいいねやコメント、フォロワー数を競い合うのも承認欲求を満たすひとつの手段ですよね。

 

ただ承認欲求に振り回されてそれが行動動機になると

他人軸の人生を生きることになり、

全てが「他人ありき」の「他人にどう思われるか」ばかりを気にした外部に振り回される生き方になります

 

一番いいのは、行動動機が

「他人に見せるため、他人にすごいと思われたいため」ではなく

自分自身がこうありたいからということなのですが。

 

なぜ多くの人が承認欲求を求めてしまうんでしょうか?

その原因は自己肯定感の低さにあると思います。

 

日本人のほとんどの人はアダルトチルドレンです。

子どもの頃に、親に認められたり褒められたりする経験が少なかったり、愛されている実感がなかったり、ホントは甘えたかったのに厳しい教育をされたり、機能不全だったり、親が離婚したり、

あらゆる理由で親の愛が感じられず、自分の「価値」が認められないまま大人になります。

 

そんな過去を潜在意識に刻んでいるせいで、自分で自分の価値を認めることができず、他人からの評価で価値を感じたいんです。

それが大人の承認欲求の正体です。

 

よく会社員の方の不満の中にも

「こんなに自分は頑張っているのに上司や社長が、認めてくれないから」とストレスを抱えてらっしゃる方もとても多いです。

本当に頑張ってる方たちがそんな原因で結果的に会社を辞めたりするのってホントにもったいないと思います。

部下に対して「最近よく頑張ってるな~」とか

「頑張ってるから昇給考えてるよ」とか

いつも褒めてくださる上司さんばかりだといいのにって・・

 

 

そんなストレスの多い社会では

自分の欲求は自分で満たすということが一番確実。

そこでおススメなのが頑張るたびに自分で自分をほめまくるという方法です。

人から言われたいことをもう期待しないで自分で自分に言っちゃうということです。

 

自分の価値は自分でつくるもの。

自分で自分をどんどん評価していくということが

結果的に他人から評価される現実をつくることにもなるんです。

自分で自分をどう扱うかが他人からどう扱われるかに比例します。

 

自己肯定感が低い人って無意識に自分に否定的な言葉を投げかけてることが多いんです。「どうせ自分なんか」とか。

 

それを全部誉め言葉にしちゃうんです。

これを続けていけば自己肯定感が確実に上がっていきます。

自分が愛せるようにもなりますよ。

 

例えば、

夜遅くまで残業したとき、「頑張ってる私、ホントにすてき♡」とか

道でごみを拾ったとき、「ホント、私ってエライな~」とか

人に何かしてあげたとき、「私ってなんて優しいんだろう!すごい!」とか

インスタ映えする写真が撮れても「私って天才カメラマン!サイコーな作品!」とか

とにかくいちいち毎回ほめるんです。

 

これ全部口に出してたら、けっこうヤバい人になってしまうので心の中だけでお願いします(笑)

 

自分に認められるって本当は一番大切なことなんですよ。

誰から認められるよりも。

 

だって生まれてから死ぬまで

死んでからもずっと永遠にお付き合いするひとですもん。

 

自分で承認欲求を満たすことができれば、

周りの評価は関係なく頑張ることができます。

 

自分軸で生きれるようになり周りに振り回されないブレない現実をつくれます。

 

自分のことをほめれるようになると、

他人のこともほめれるようになります。

 

自分と他人はイコールだから。

自分のいいところが見つけれるひとは他人のいいところも見つけれるひと。

 

余裕ができたら周りの人のこと、

奥様、旦那様、恋人、同僚、ご両親、子供さん、お友達etc…ぜひ褒めてみてくださいね。

 

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