14Oct
こんにちは!!瞳花(まなか)です。
行動するのってホントに大切なことだけど、
ただなんとなく焦ってやみくもに行動するのはエネルギーのムダになる場合も多い気がするんです。
最近つくづくそう思いました。
夢を追いかけるときやなにか行動を起こすとき、
理由(目的)がしっかりしてる人ほどあきらめない強さがあると思うんです。
だから、何をするときでも大切なのは
「何のためにそれをするのか」
「本当はどうなればいいのか」
「それを通してどうなりたいのか」
と自問自答すること。
大きな夢でも、小さな行動でも。
それは、理由でもあり、明確なゴールのビジョンにもなります。
なぜ理由が大切なのかというと、それをやっている途中に、
必ず「めんどくさいな、やめたいな」って思ったり、問題障害が起きる可能性って絶対あるんですよ。
そんなときに、「ただなんとなく」やってるだけじゃ弱すぎるんです。
たぶん、すぐやめちゃうと思うんですよ。
多くの方が何に対しても継続できないという理由はそこにあるんじゃないかなと思ったんです。
それってまさに私のことだったりするんですけどね。
最近ずっとまたブログさぼってたときに、
「なんで私ブログ書いてるんだっけ?なんか今日書くのめんどくさいな」って思った日があったんですね。
そのときに最初の頃のきもちを思い出してみたんです。
いわゆる原点回帰。
私どうなりたくてブログ書き始めたんだっけ?
あ、そうだった!って。
私がブログ書き始めた当初の理由は、
もともと美容師やりながら、心が弱くて問題あって自分を変えたかったのもあって心理学、脳科学、量子力学とかの勉強を7年位趣味でやってたんですね。
結果的にホントに心がどんどん楽になって自分自身成長できたんですが、
せっかくやってきたことが記憶から消えていく前に、過去の私みたいに苦しんでる人や今の自分から変わりたい人、心のことが知りたい人、自分の夢を追いかけている人なんかに少しでもなにかお役に立てれたら嬉しいなって思って書き残しておこうと思いブログを始めたんです。
全然文章の書き方なんか分からないのにね笑
その理由を思い出したときに、なんかやる気出てきて、「あ、そっか、もっとたくさんのひとのお役に立つようなブログに成長させねば」と改めて方向がさだまりました。
理由がはっきりすれば、方向がしっかり明確になって、
やるべきことが見えます。
ゴールがどこなのかが明確になるから。
わたし読書の中でも、成功している方の最初の頃のお話(走り始めの頃のお話)を読むのって好きなんですよ。
最初の一段目どんな感じで上がってきたんだろう?って。スゴイ勉強になりますからね。
それで最近たまたま観たのが、三代目j soul brothersのボーカルオーディションの動画なのですが、
それでボーカルの今市さんが合格したときに「歌を通して、たくさんの人を感動させたいんですよ」とおっしゃってたんです。
まさに、今きれいな歌声でたくさんの人を感動させてくださってるってホントにすごいなって。
最初の理由(目的)通り、突き進んでこられたんだなって感動したんです。
そこからも最初の理由や目的ってしっかりしてる方がいいと分かりますよね。
理由や動機が輝かしいものであればあるほど、その行動のパワーも大きくなると思うんです。
その動機が自分だけのためよりも「他人」のためのほうがより大きなパワーになるのですが、
もちろん、「スゴイと思われたいからやる」とか「認められたいからやるんだ」とか「モテたいから」とかでもいいと思うんです。
だって、自分のきもちに正直が一番だから。
若い男性美容師にも多かったのが、「なんで美容師なったの?」って聞いたら「モテそうだから」っていう理由。
それで頑張れるのなら、全然いいと思います。
でも、ステージが上がってくると理由も変更することもあるんですよね。
やっぱり「お客様の笑顔が見たいから」とか「かわいくして、かっこよくしてみんなを幸せにしてあげたい」とか。理由もレベルが上がってくる。
皆さんが今もうやり始めてることで理由がはっきり把握できていないことがあれば、今からでも理由をはっきりさせてみてくださいね。
そして、その理由をゴールとしてイメージを思い描きつつ行動するようにしてみてください。
きっと途中で苦しいとき、あきらめそうなときにその理由が助けてくれるはずです。
脳はメリットや目的がはっきりすることで本気を出してくれます。
そこがうやむやになるとエネルギーの消費をおさえようとしてやめさせようとしてくることもあるんですよ。
なにか「やりたい」って思ったときや行動を起こすときに、「何のためにやりたいの?それを通してどうありたいの?」と自問自答する癖をつけてみてくださいね。
そうすることできっとその行動がムダのない生きた行動になるんじゃないかなと思います。
大切なことを継続していくヒントにしていただければうれしいです。