9May
こんにちは!!瞳花です。
私は「自分を愛すること」は第一優先に大切なことだと思っています。
自己肯定感を高めるということでもあるのですが、
自分を愛することは自分でエネルギーを充電し他人にエネルギーを与えることにもつながります。
自分を愛せなければ他人のエネルギーを知らず知らずに奪ってしまいます。他人に必要以上に求め、期待し、他人から与えてもらうことにばかり意識が向いてしまうのです。
それだけではなく、恋愛やお金、対人関係、自分の可能性、人生全てに影響を及ぼします。たった自分を愛せるか愛せないかそれだけのことなのに。
今日は自分を愛することがなぜ重要なのかについて書いていこうと思います。
自分を愛せていないことが原因で起こる不幸を挙げてみます。
1.自分のダメ出しが多い
まず自分を愛せていないことで、自分の欠点ばかりに目がいきます。
脳が自分の欠乏にフォーカスしてしまう癖がついてしまいます。
例え裕福な人や美しい人ですら、そのことに気づけなくて不幸になる場合があります。一度そうなってしまうと、負のスパイラルで、長所や美しい面が全く見えなくなりどんどん自分が嫌いになります。
鏡を見ても自分のダメなところばかりにフォーカスしてしまい落ち込んでします。
2.他人に不満をもつ
自分と同じように他人も見てしまうので、
他人の欠点にばかり目がいきます。自分のダメ出しが得意なので、他人のこともダメ出ししてしまいます。脳のクセがそうなってしまいます。
3.承認欲求が強くなる。
自分で愛せていないと自分が認めていない分他人の評価が気になります。
他人が認めてくれることで欠乏感を満たそうとしてしまいます。
SNSでの反応や会社の上司の評価、家族、恋人からの反応に大きく影響を受けます。褒められたり、愛を感じたりできなかったときに落ち込みます。
4.恋愛で相手に求めすぎたり、束縛してしまいうまくいかなくなる。
自分で自分を愛せなかったら、「自分は愛されないのではないか」という不安が恋愛でもいつも付きまといます。だから、恋愛でも彼氏や彼女への要求が大きくなります。愛の確認であったり、浮気への不安、心が離れてしまうことへの不安が常につきまといます。
自分を守ることや求めることばかりで、彼氏彼女へ与えることを忘れがちです。
相手への思いやりや癒しを与えることがホントは大切なのに。
5.お金をもらうことが苦手で金運が下がる。
自分を愛せないことで、自分にはお金をいただく価値がないと感じてしまいます。それが経済面にも影響を及ぼします。
自分が自分を愛しているレベルにお金もついてきます。
自分が感じている貢献していることへの価値、自分の存在価値に見合った対価が現在の収入です。
6.自己犠牲が多くなり苦しくなる。
自己犠牲って美しい行為に思えるけど、ストレスを抱えている方の中には自己犠牲している方が多い気がします。
自己犠牲は自分より他人を愛している証拠です。
聖書の中にも「自分のことと同じように隣人を愛しなさい」と書かれています。自分のことより隣人を愛しなさいとは神様ですら教えていません。
自分も隣人も愛す。それが聖書の中でも一番大切と言われています。
7.自分にはできないと思いチャレンジの枠が狭まる。
自分を愛せていないと可能性が小さくなります。
なにかチャンスがあっても自分の価値と比べてチャレンジを拒みます。
こんな私には無理という思い込みからです。
自分を愛せる人は失敗も恐れません。
8.自分の気持ちに鈍感になる。
自分を愛せていないと自分に思いやりがない分自分の気持ちに気づいてあげれません。それに慣れるとどんどん自分の気持ちに鈍くなります。
自分が何が嬉しくて何が悲しいのか。
感情は一番大切なシグナルなのに。
9.他人の気持ちにも鈍感になり思いやりがなくなる。
自分の気持ちに鈍い方は他人の気持ちにも鈍いです。
どうしたら喜んでくれるのかという思いやりは自分の感情を大切にしている人ほど長けています。
自分の気持ちも他人の気持ちも繊細に気づけることが素敵なことです。
10.体調が悪くなる
自分の愛で満たせていないとエネルギーが欠乏するので、
当然体調不良に出てきます。
自分を大切に扱えていないのが原因です。どこかでひずみが出ます。
自分が愛せていないだけでこんなにいろいろ起こります。
委縮して行動範囲が狭まり、可能性も狭まります。
社会的地位も関わってきます。成功者で自分のこと嫌いって言っている人見たことない気がします。
自分を愛することは自分だけではなく周りを幸せにするエネルギーでもあると思うんです。
周りの人を幸せにしたいと願うのなら、まず自分を愛し自分を幸せにしてあげること。
自分を愛する方法についても次回の記事で書きたいと思います。