menu

映画のヒーロー・ヒロインのようにあなたの人生を輝かせたい

人間関係・恋愛・パートナーシップの悲劇は相手の反応への期待―大切なのは自分の心だけ

こんにちは!!瞳花(まなか)です。

 

みなさんは大切な人にプレゼントをあげたときやなにかしてあげたときに、予想よりリアクション薄くてがっかりしたことってありませんか?

もしくは、感謝されなかったり使ってくれてなくてがっかりしたり。

 

私は、そんな経験たくさんあるかも・・・

 

皆さんがせっかく与えたのにお相手に喜んでもらえなかったという時にがっかりするのを防ぐために、

今日は大切なことをお伝えしたいんです。

 

結論からいうと、

相手のリアクション(反応)をいっさい期待しないメンタルの強さを身につけること。

 

そして、その時の自分の「与えよう」としている心を称賛すること。

「与える」自分の心の美しさをそのまま褒めてあげるってこと。

 

この2点が大切です。

 

これは言い換えると、自分へも相手へも無条件の愛(本物の愛)を与えることと同じです。

 

相手になにかを与えたり、してあげた時に反応に期待すること自体、

「これあげるから、この反応ちょうだいよ!」という条件付きの愛=うその愛なんですよ。

 

相手がたとえ喜ばなくても感謝しなくても、与えたいんだっていうのが本当の愛で正しい愛です。

 

でも大切にしてほしいのは、その時の自分のきもち。

これは紛れもない真実です。

 

何度もいうのですが、人間の感じ方、人間の心に「良い、悪い」はないです。

そのありのままの心が真実で肯定すべきなんです。

 

時間とお金と労力をかけて、他人に与えようとする心、

「何をしたら喜んでくれるかな、幸せにできるかな」って考えて行動した自分の心・・・

うつくしすぎるでしょ・・・

そこ認めてあげたい!!

めっちゃ大事!!

 

つまり与えて自分がハッピーでいたらそれでOKだということです。

相手が感謝しなくても、反応薄くても気にしない!!

次頑張ろうってより喜ぶことを考えるのは大切ですが、そこはほどほどでいい。

 

そもそも、感謝できない人とかリアクションとるの苦手な人とか、

感情表に出さない人とかざらにいますからね。それを求める必要はないんですよね。

実は内心めっちゃ喜んでるのかもしれないし。そんなことこっちは分からないから。

 

私がいつも参考にしてるのは、アドラー心理学でいう「課題の分離」。

他人の「どう考えるか、どう感じるか、どう行動するか、どう生きるのか」は「他人の課題」であり、自分にはコントロールできない所なのでしっかり線引きします。関係のない部分。

 

自分の課題」は「自分がどう感じ、どう行動しどう生きるか」だけ。

それだけに集中することが幸せにつながります。

 

これは、人間関係・恋愛・パートナーシップでもたいせつなことです。

「自己犠牲で尽くすこと・相手の顔色うかがうこと・相手好みになること」とか女性に多い考え方と思うのですが、これってどこか無理してると思うんです。

 

自分がハンドル握ってないし他人軸で生きてるんです。

 

先ほども書いたように、「これするから、この反応ちょうだい」っていうのと、

「こんなに与えてるから、私の欠乏を満たしてほしい」っていうことにもつながるんですよね。

 

この悪循環が結果的に悲劇をうみます。

お相手の反応が良ければハッピーだし、お相手が冷たかったらおちこんでしまったり怒ったり、とにかく相手ありきのメンタルになっちゃうんです。

 

それは与えあう愛ではなく「欠乏感を埋めるための愛」になってしまうんです。

結果的にエネルギーを奪い合う悪循環が生まれ、苦しい展開になります。

 

人間関係の基本は、相手の心を無理にコントロールしないということが大切です。

 

人間関係、家族、恋人の関係で幸せでいるための方法を最後にまとめますね。

 

お相手のリアクション(反応)は一切期待しない。

与える自分の心を褒めて愛してあげる。

 

この2点です。

これを大切にしてお相手の反応にがっかりしない強いメンタルつくってくださいね。

たいせつなのはギブアンドギブ精神。

 

与えてハッピーでいたら絶対いいことありますよ。

 

関連記事

メッセージ