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解釈が見える世界をつくる―自分の「あり方」を確認する方法

 

こんにちは!!瞳花です。

 

見える世界は全てあなたの解釈でできています

 

例えば雨が降っても「傘持ってきてない、運が悪いな」という人もいれば、

「恵みの雨だ~、作物が育つからうれしい」と喜んでいる農家の人もいます。

私は結構何も思わないニュートラルタイプなのですが、私のように何も感じずただぬれて帰るっていう人もいます。

 

同じ女の子をみても「かわいい」「きれい」「好き」という人もいれば、「タイプじゃない」とか「かわいくない」とかいう人もいると思うし、それも一種の解釈で、みんな自分の価値観で解釈をつけていきますよね。

 

皆さんは生まれてきたとき、何も解釈のない真っ白な世界に生まれてきました。

どんな世界でもつくれるまっさらな状態。

 

もともと世界はただ「在る」という世界。

 

何の意味もなく存在してるだけなんです。

 

それをみんな自由に解釈という色付けをしていって現実をつくっていくんです。

解釈のものさしは生きてきた過去の経験。

 

同じものをみても「良い」「悪い」のジャッジは人それぞれ。

 

そしてその解釈によってその人の「人物像=あり方』が決まってきます。

さらにその「あり方」によって現実が決まってくるんです。

 

 

よく被害者意識が強い方って人から言われたことを全部マイナスの解釈でとらえる方がいるのですが、

マイナスの解釈で「嫌味かしら」とか「私のことが嫌いだからこんな行動をしたのかも」とか判断してしまうと、「かわいそうな私」という人物像(あり方)に合った現実をいつもつくってしまいます。

 

本人はその解釈のせいでそんな世界をつくっていると気づかずにいつも、「かわいそうな私と悪い同僚」とかいう設定の悩みを構築していくんです。

 

ですから結局今どんな解釈をしているのかなと自分で客観視すると、

知らず知らずにできているセルフイメージ、自分の人物像がどんなものなのかに気づけると思うんです。

 

 

過去のトラウマが解釈に関係している場合が多いのですが、

過去になにか恨みや許せない人、嫉妬、妬みとかある場合は絶対絶対それを解決して、解釈を塗り替えたほうがこれからの未来が明るく変わります。

 

なぜかというと「恨み、許せない、妬み」という人物像ってどんな人??

そしてその人物にふさわしい現実ってぜったい幸せではないことは確かですよね。

 

許せない過去を許し、そこから得た学びにフォーカスしてプラスに書き換える作業。これは自分の未来のためでもあるんです。

 

逆に今が幸せになると自然に過去の解釈が変わる場合もあります。

楽しくて幸せなときってどんなことがあっても「全部許す」って思えませんか?

 

つまり、過去・現在・未来は解釈がつながっているんです。

今の周波数が変われば、過去のトラウマや悲しい出来事の解釈も変わります。

 

ですから、できるだけ解釈をプラスの解釈もしくはニュートラル的な解釈に変えていくことをおススメしたいんです。

 

前回の記事で書いたのですが、出来事や目の前の人に感謝を見つけ出すのは最強の解釈です。

 

 

解釈を変えれば「あり方」が変わり、現実が変わります。

 

よく「自分のことが分からない」って言われる方が多いのですが、

解釈を客観視するということも自分を知ることで大切な方法です。

 

ぜひ今日の出来事を振り返って「どんな解釈をしてどんな人物として生活してたかな」って内観してみてくださいね。そしてなりたい理想の人物だったらどう解釈するんだろうってチェンジする習慣ができるとベストですよね。

 

 

解釈が変われば見える世界が変わるはず。

 

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